千年の歴史があるケフィア

やずや」のCMで「千年ケフィア」を見て初めて「ケフィア」というものを知ったという人も多いと思います。 「ケフィア」とは、ユーラシア大陸にある、黒海とカスピ海の間の地域、コーカサス地方で千年以上も前に生まれた発酵乳です。 ケフィアグレインという種菌を用いて、ワクチンなどを接種していない牛やヤギ、羊の乳で作られます。 古くはヤギの皮の袋の中で作られていて、ミルクとケフィアグレインを袋に入れて戸口の近くにぶらさげて、人が通る時に袋と触れたり当たったりして、混ぜ合わせられていたようです。 「ケフィア」はロシアでは昔からおなじみの食品で、料理はもちろんのこと、母乳がわりに使ったり、給食に使う学校もあるなど、栄養価も保証されています。 そのままでは酸味が強すぎるため、果物やハチミツ、メープルシロップなどの甘味料を加えて飲むことが多いようです。 90年代にはヨーグルトの人気が高まってきましたが、健康志向が高まっているロシアでは、再び「ケフィア」が見直されているそうです。 「やずや」ではまだなじみのない「ケフィア」を「千年ケフィア」としていち早く商品化して発売することで、千年の歴史ある「ケフィア」をより身近なものにしてくれました。

千年ケフィアにこめられたやずやの思い

「やずやの千年ケフィア」は発酵乳である「ケフィア」を粉末化してカプセルにとじこめたものです。 発酵乳と言えばヨーグルトを思い出しますが、ヨーグルトは牛乳に1、2種類の乳酸菌を加えて発酵させていますが、「ケフィア」は4種類の乳酸菌と3種類の酵母を共生発酵させることで出来ています。 乳酸菌と酵母がお互いに調節しあって共生しながら、絶妙なバランスを保って発酵するのです。 酵母にはビタミンが豊富で、乳酸菌はその酵母のビタミンを吸収して育ちます。 乳酸菌の発育には酵母の力が欠かせないというわけです。 「ケフィア」を作るには、温度や湿度、発酵時間などの管理が重要になります。 乳酸菌と酵母がバランスよく発酵して一定の菌数になった時点で加熱して殺菌し、その状態を保ったままで凍結乾燥させます。 原料の牛乳には国産牛乳のみが使われています。 日本ではなじみがなく、手間ひまかけて作られる「ケフィア」ですが、ロシアでは健康のために昔から飲み続けられています。 発酵食品が体に良いことは知られていますが、欧米型中心の食事になっている最近の日本では発酵食品をとる機会が少なくなっています。 そんな貴重な「ケフィア」を日本でも手軽に飲めるようにという思いで作られたのが「やずやの千年ケフィア」なのです。